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新聞発表/2006-79
2006年12月22日
ベネズエラ・ボリバル共和国/メタノール製造プラント増設事業に対する融資及びポリティカルリスク保証の提供
〜日本企業による長期安定的なメタノールの確保を支援〜
  1. 国際協力銀行(総裁:篠沢 恭助)は、本日、ベネズエラ・ボリバル共和国法人Metanol de Oriente, METOR, S. A.(METOR社)との間で、1億9,880万米ドル限度の融資契約に調印しました。本融資は、民間金融機関(且O菱東京UFJ銀行(幹事行)、鰍ンずほコーポレート銀行、住友信託銀行梶jおよび国際金融公社(IFC)との協調融資(総額3億3,400万米ドル限度)であり、民間金融機関の融資部分に対しては、当行がポリティカルリスクにかかる保証を提供します。

  2. 本プロジェクトは、三菱ガス化学鰍ィよび三菱商事鰍ェ、ベネズエラの国営石油化学公社Petroquimica de Venezuela, S.A.(PEQUIVEN)等と共に設立したMETOR社が、同国内に年産85万トンの第2期メタノール製造プラントを建設し、生産能力を現行の75万トンから160万トンに増強するものです。三菱ガス化学葛yび三菱商事鰍ヘ、増強後のメタノール全生産量の2/3を引き取ります。日本は、メタノール需要の100%を輸入に依存していますが、本プロジェクトは、日本企業によるメタノールの長期安定的な確保を通じて、日本のエネルギー資源確保に貢献するものです。

  3. メタノールは、ガソリン等の添加剤や化学品用原料として利用される他、今後は、石油代替エネルギーとして、軽油代替のバイオディーゼルおよびLPG代替のDME(ジメチルエーテル)の原料、燃料電池用の燃料としての利用が一層拡大することが見込まれており、日本政府が進めるエネルギー資源の多様化への貢献が期待されます。

  4. 当行は、本件プロジェクトのように、日本にとって重要なエネルギー資源の確保に貢献するプロジェクトを、今後とも積極的に支援する方針です。また、当行によるポリティカルリスク保証の提供等を通じて、民間金融機関の国際業務展開を支援していきます。

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